< 12/11の相場見通しと重要イベント

12/13の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月12日 07時32分

12/12の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44148.56 ↓99.27(-0.22%)
NASDAQ      20034.89 ↑347.65(+1.77%)
CME日経円建て 40065円(大証終値39410+655円)


おはようございます。


ダウが0.2%続落、対してNASDAQは1.8%の大幅上昇。
注目の米消費者物価指数は市場予想とほぼ一致。
来週のFOMCでの利下げが予定通り行われる見通しが高まったことで
半導体関連や大手ハイテク株を中心に買われる展開となった。
ブロードコムはアップルとAI開発で協力開始と報じられ6.6%上昇。
テスラも6%上昇、大統領選以降の上昇基調が継続中。
引け後アドビ決算、通期見通しが市場予想に届かず時間外8%急落。
セクターでは通信、半導体、情報技術に買い、ヘルスケア、公益に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.27%に上昇。
VIX指数は13.6ポイントに低下。
ダウ銘柄ではナイキ、セールスフォース、GS、ボーイングに買い。
Uヘルス、J&J、ダウ、マクドナルド、メルク、トラベラーズは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、エヌビディア、アマゾン、グーグルが上昇。
ブロードコム、テスラ、ネットフリックスにも買い、アップルは下げ。
WTI原油1月限は2.6%急伸し70ドル台前半、金先物は1.2%高。
ビットコインは4.6%の大幅反発、現在101300ドル近辺で推移。
為替はややドル高ユーロ安継続、ドル円は152.5円までさらに大幅円安。