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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月13日 07時42分

12/13の相場見通しと重要イベント



ダウ30       43914.12 ↓234.44(-0.53%)
NASDAQ      19902.84 ↓132.05(-0.66%)
CME日経円建て 39665円(大証終値39810-145円)


おはようございます。


ダウが0.5%、NASDAQは0.7%の下落。
米卸売物価指数が市場予想を上回る伸びとなり警戒感。
来週のFOMCでの利下げは100%に近い織り込み度合となっているが
その後のFRBコメントの内容予想については強弱意見が分かれている。
前日大きく上昇した半導体関連はやや調整の動き。
決算通過のアドビが13.7%急落、AI関連にも競合懸念か。
引け後ブロードコム決算、足元もガイダンスも強気で時間外6%高。
セクターでは主要消費財に買い、半導体、ヘルスケア、通信、工業に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.32%に上昇。
VIX指数は13.9ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではコカコーラ、メルク、ボーイング、IBMに買い。
Uヘルス、キャタピラー、ホームデポ、ナイキ、シェブロンは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、AMD、インテル、Armが上昇。
エヌビディア、アマゾン、グーグル、テスラ、アドビは下げ。
WTI原油1月限は0.4%反落し70ドルちょうど、金先物は1.7%安。
ビットコインは1%の反落、現在100300ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は152.6円とほぼ変わらず。