12月13日 07時42分
日本では寄り前に日銀短観、103社決算予定、1社新規上場。
中国では重要指標なし、欧州で英月次GDP、ユーロ圏鉱工業生産。
アメリカは重要指標なし。
昨日の日本市場は米指数上昇と円安が重なって500円近い大幅GU。
寄り後も上値追い継続で現物が一時40000円の大台を超えた。
ただ引け前はさすがに買い疲れ値動きとなりやや上髭となった。
半導体系強め、ファストリも上昇と時価総額上位への買いが目立つ。
ソニーGが高値更新、フジクラも反発、楽天も続伸。
セクターでは電機、精密、自動車、通信に買い、鉄に売り。
アドバン、ファストリ、リクルートがプラス寄与、信越、コナミがマイナス。
米指数は調整値動き、ドル円は変わらずだがCME150円下げ。
円安と海外連動で昨日は非常に強い動きとなったが要因はそれだけ。
主体性はないため逆風が吹くと簡単に売られるのも今の日本です。
半導体関連の値動きで雰囲気を見る地合は継続。
寄りでメジャーSQイベントのため225銘柄の監視をしっかりと。
昨日の新興市場はグロース指数が0.5%の小幅反発。
指数は反発だが全面高でもなく参加者もイマイチという新興の状況。
ANYCOLOR、GENDAが決算上げ、トライアル、ビジョナルは下げ。