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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月03日 07時31分

12/3の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44782.00 ↓128.65(-0.29%)
NASDAQ      19403.95 ↑185.78(+0.97%)
CME日経円建て 38615円(大証終値38470+145円)


おはようございます。


ダウが0.3%の小幅反落、対してNASDAQは1%の続伸。
米ISM製造業景況指数は市場予想をやや上回る数字。
ハイテク主導でNASDAQが上昇、S&P500も高値更新に。
エヌビディアを除く半導体系に見直し買いが入っており非常に強い。
市場参加者は金曜日の雇用統計に注目をしているが、
早期利下げ観測はかなり後退気味、今月17日と18日にFOMCです。
セクターでは半導体、通信、情報技術に買い、公益、不動産、金融に売り。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.20%に上昇。
VIX指数は13.3ポイントに低下。
ダウ銘柄ではナイキ、ボーイング、ビザ、ダウ、シスコに買い。
アムジェン、JPモルガン、ハネウェル、ベライゾン、メルクは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って上昇。
テスラ、ブロードコム、メタ、ASML、AMD、AMAT、Armなども強い動き。
WTI原油1月限は変わらずで68ドル台前半、金先物は0.4%安。
ビットコインは2.2%の反落、現在95500ドル近辺で推移。
為替は若干ドル高ユーロ安推移、ドル円は149.5円まで再度円高。