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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月04日 07時39分

12/4の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44705.53 ↓76.47(-0.17%)
NASDAQ      19480.91 ↑76.96(+0.40%)
CME日経円建て 39240円(大証終値39150+90円)


おはようございます。


ダウが0.2%の小幅続落、対してNASDAQは0.4%の上昇。
米雇用動態調査は市場予想を上回る数字。
経済指標が好転しており、景気中折れへの懸念は後退中。
インフレ率に関しても落ち着いているとの見方となっているが、
12月17、18日のFOMCでの利下げがあるかは意見が分かれている。
韓国で戒厳令が発令されその後議会で解除というドタバタ劇。
大統領個人による暴走との報道であり韓国は今後政局へ。
セクターでは通信、情報技術に買い、公益、金融、不動産、工業は売られた。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.22%に上昇。
VIX指数は13.3ポイントで変わらず。
ダウ銘柄ではメルク、ウォルマート、IBM、マクドナルドに買い。
P&G、J&J、3M、ハネウェル、ビザ、ダウ、トラベラーズは売られた。
NASDAQではアップル、アマゾン、エヌビディア、メタが上昇。
テスラ、インテル、ペイパル、ギリアド、シーゲイトは下げ。
WTI原油1月限は2.6%上昇し70ドルちょうど、金先物は0.1%高。
ビットコインは0.5%の小幅上昇、現在96000ドル近辺で推移。
為替はややドル安ユーロ高、ドル円は149.6円まで小幅円高。