12月02日 07時32分
日本では重要指標なし、2社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州ではユーロ圏失業率の発表。
アメリカはISM製造業景況指数。
金曜の日本市場は円高推移を受けてGDでの寄り付き。
前場に再度38000円を試す弱い展開となったが、200円反発して下髭に。
米市場が感謝祭からの実質4連休という週末のため海外参加者は少なめ。
半導体系、自動車、電機など外需系の銘柄は弱めとなった。
直近材料で下げていた関西電力、サンリオなどは上昇。
セクターでは銀行、保険に買い、自動車、機械、精密、電機に売り。
リクルート、NTTデータがプラス寄与、東エレ、SBG、トヨタがマイナス。
米指数は反発、ドル円はさらに円高だがCME130円高。
38000円節目を瞬間的に下回ることがあっても下抜けは拒否。
レンジ値動きが継続中だが徐々に下げ圧力は強まっている感じもある。
トランプ新政権の人事や発言などのニュースにも常に注意を。
金曜の新興市場はグロース指数が1.5%の大幅反発。
ただ銘柄ごとに強弱はマチマチで全面高という雰囲気ではない。
フリー、iSpace、住信SBI、楽天銀行、QPS研究所などが上昇した。