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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月29日 07時29分

11/29の相場見通しと重要イベント



ダウ30       米国市場休場
NASDAQ      米国市場休場
日経イブニング終値 38300円(大証終値38380-80円)


おはようございます。


アメリカはサンクスギビングデーで休日。
欧州市場は主要国指数が小幅上昇という一日。
ビットコインは1.2%の反落、現在95200ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は151.5円とほぼ変わらず。



日本では寄り前に失業率、鉱工業生産、5社決算予定、2社新規上場。
中国では重要指標なし、欧州で独失業率、ユーロ圏消費者物価指数。
アメリカはブラックフライデーのため株式市場は短縮取引。


昨日の日本市場は米指数反落と円高が重なって38000円割れの寄り付き。
しかし下げたら強い日本市場は健在で寄り底値動き。
10時半過ぎに中国半導体規制が予想より厳しくないとの報道が出回り
東エレ、コクサイエレを中心に大きく買いあげられたことで雰囲気良化。
日経、TOPIXともに指数はプラスに転じての引けとなった。
セクターでは電機、鉄、陸運、自動車、通信、医薬、商社に買い。
東エレ、TDK、SBGがプラス寄与、アドバン、ファストリがマイナス。
米市場休日、ドル円も変わらずでイブニング終値は80円安。
今夜の米市場も実質休日に近い短縮取引のため極端な動きはなさそう。
昨日に続き半導体関連への買い直しが入るかどうかで指数が動く。
もちろんザラバでの海外ニュースは常に注意を払うように。
昨日の新興市場はグロース指数がほぼ変わらず。
時価総額上位は小動き、直近IPOは強い銘柄がやや多めという印象。
買収報道が出た住信SBIがS高まで上昇し比例配分引け。
トライアル、iSpace、GMO-FG、楽天銀行、コクサイエレ、Sapeetが上昇。