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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月28日 07時37分

11/28の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44722.06 ↓138.25(-0.31%)
NASDAQ      19060.48 ↓115.10(-0.60%)
CME日経円建て 37810円(大証終値38100-290円)


おはようございます。


ダウが0.3%、NASDAQは0.6%の反落。
米耐久財受注は予想を下回る数字。
一方米個人消費支出は予想上振れとインフレ再加速の可能性。
早期利下げ期待が後退し、ハイテク大手を中心に売りが出た。
決算以降調整が続いているエヌビディア以外の半導体系へも売りが波及。
大統領選挙以降強気が続いている米指数だが調整はあるのだろうか。
個別ではDELLが業績見通し悪化で12%安と冴えない動き。
セクターでは不動産、ヘルスケアに買い、半導体、情報技術、工業に売り。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは4.24%に低下。
VIX指数は14.1ポイントで変わらず。
ダウ銘柄ではディズニー、メルク、トラベラーズ、ボーイングに買い。
セールスフォース、キャタピラー、IBM、シスコ、アメックスは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、エヌビディア、アマゾン、テスラが下げ。
ブロードコム、AMD、アドビ、インテル、AMAT、マイクロン、Armも弱い。
WTI原油1月限は0.3%小幅続落し68ドル台後半、金先物は0.1%高。
ビットコインは4.3%の大幅反発、現在96400ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高推移、ドル円は151円近辺まで大幅円高に。