11月28日 07時37分
日本では重要指標なし、決算予定なし、1社新規上場。
中国では重要指標なし、欧州で独消費者信頼感指数。
アメリカはサンクスギビングデーのため休日です。
昨日の日本市場は米指数上昇でも円高が響いたことでGD寄り付きに。
トランプ氏の関税発言の影響継続、ザラバで再度38000円割れを試す弱さ。
半導体系は強弱マチマチだが自動車や機械など製造業への売りがきつい。
公募価格が決定した関西電力は反発、売買代金もさらに増加した。
高値圏で巨額売出が発表されたサンリオは14.4%の急落。
セクターでは医薬に買い、自動車、海運、商社、保険、機械に売り。
SBG、中外製薬がプラス寄与、アドバン、東エレ、ファナックがマイナス。
米指数は小幅反落、ドル円が大きく円高に振れCMEは約300円安。
ついにレンジ相場を抜けて下を目指すかどうか重要な一日。
指数に直接の影響が強いのは半導体系ではあるが、
資金の流れを見るためには自動車株の動向をより注目したい。
昨日の新興市場はグロース指数が0.2%の小幅続落。
時価総額上位は小動きだったのに対し、直近IPOで崩れる銘柄多数。
フリー、iSpace、コーディアは上昇、QPS研究所、Sapeetは下げ。