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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月27日 07時33分

11/27の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、1社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは3QGDP改定値、耐久財受注、個人消費支出など。
木曜がサンクスギビングで休日、金曜がブラックフライデーです。


昨日の日本市場は夜間CMEと比べ非常に弱いGD寄り付きに。
寄り付き後も10時まで強烈に叩き売られて一時38000円に接近。
トランプ氏の関税発言を受け、今回も日本が最も影響を受けた。
ただ大底から引けまでに400円程度反発、下髭を形成。
半導体系は弱い動き、ファストリは上昇し指数を支えた。
セクターでは空運、建設に買い、海運、銀行、保険、商社、電機に売り。
ファストリ、花王がプラス寄与、アドバン、東エレ、TDKがマイナス。
米指数は続伸、ドル円は円高推移でCME160円下落。
アメリカファーストのトランプ政策のマイナス影響が意識される動き。
日本もメキシコを生産拠点とする企業が多いため個別選別が起きている。
これは今後4年間影響を受け続ける話のためかなり重い話となる。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%の反落。
時価総額上位、直近IPOともに個別で強弱は分かれる難易度の高い地合。
トライアル、フリー、BASEは上昇、M&A総研、サンウェルズ、QPS研究所は下げ。