11月26日 07時38分
日本では寄り前に企業向けサービス価格指数発表、2社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは住宅価格指数、新築住宅販売件数、消費者信頼感指数など。
木曜がサンクスギビングで休日、金曜がブラックフライデーです。
昨日の日本市場は金曜夜間よりかなり高い水準で寄り付き。
さらに10時まで買い意欲が非常に強く、現物は一時39000円台乗せ。
ただそこからは失速し日経が200円程度の上髭を形成して引けた。
大引けでMSCIリバランスがあったため売買代金は大きく増加。
個別では東京メトロが上場来高値を更新している。
セクターでは保険、医薬、化学、証券、精密に買い、鉄、建設に売り。
ファストリ、東エレ、SBGがプラス寄与、アドバン、KDDIがマイナス。
米指数は続伸、ドル円は若干円高でCME小幅上昇。
原油や金が下げているのに長期金利低下で米指数上昇という
ややアンバランスな市場の動きとなっており方向感が読めない。
エヌビディアが決算後下げているため半導体系の値動きにはやや警戒を。
昨日の新興市場はグロース指数が0.5%の反発。
ただ時価総額上位、直近IPOともに個別で強弱は分かれている。
トライアル、フリー、ANYCOLOR、BASEが上昇、PAコンサル、楽天銀行は下げ。