11月25日 07時31分
日本では重要指標なし、2社決算予定。
中国、欧州、アメリカも重要指標なし。
今週は水曜に発表予定の米個人消費支出に注目。
また木曜がサンクスギビング、金曜がブラックフライデーです。
金曜の日本市場はGU寄りからじり高という久々に強い動き。
夜間はロシアウクライナの地政学リスクで乱高下するものの
米時間にそれがリセットされ何もなかったことになる日々が続く。
個別ではMBO期待のあるセブン&アイが思惑で上下に動いた。
またフジクラ、さくらネットなどが売買代金上位に登場している。
セクターでは建設、化学、銀行、小売、電機に買い、海運、医薬に売り。
ファストリ、東エレ、リクルートがプラス寄与、中外製薬、スズキがマイナス。
米指数は小動き、ドル円も変わらず近辺でCMEは160円安。
地政学的リスクで一時37900円割れの場面もあったが大きくリバ。
短期的に有事の円買いという動きがあっても円安トレンドには変化なし。
エヌビディア決算で時間外はあまり動いておらず拍子抜け。
半導体関連もどちらに動くか分からないため寄りの値動きに要注目です。
金曜の新興市場はグロース指数が0.1%の小幅下落。
銘柄ごとに強弱が分かれており、参加者も少ない状況。
トライアル、サンウェルズ、コーディアが上昇、フリー、カバーは下げ。
新規上場のガーデンは公開価格割れの初値から陰線と冴えない動き。