11月21日 07時37分
日本では重要指標なし、決算予定もなし。
中国、欧州も重要指標なし。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数、中古住宅販売件数など。
昨日の日本市場はわずかにGUしての寄り付き。
ただ上値が重く前場ジリ下げ、後場若干リバと方向感のない動き。
エヌビディア決算を控えていることも動きづらい要因に。
MBO、TOB絡みではセブン&アイが大幅上昇だが上髭を形成。
KADOKAWAは2日連続のS高まで上昇する場面もあったが引けははがれた。
セクターでは小売、機械に買い、保険、銀行、自動車、鉄、海運に売り。
アドバン、セブン&アイがプラス寄与、東京海上、東エレ、信越がマイナス。
米指数は小動き、ドル円も変わらず近辺でCMEは160円安。
地政学的リスクで一時37900円割れの場面もあったが大きくリバ。
短期的に有事の円買いという動きがあっても円安トレンドには変化なし。
エヌビディア決算で時間外はあまり動いておらず拍子抜け。
半導体関連もどちらに動くか分からないため寄りの値動きに要注目です。
昨日の新興市場はグロース指数はほぼ変わらず。
序盤は時価総額上位、直近IPOとも強かったが後場には垂れてしまった。
トライアル、ビジョナル、タイミー、オルツが上昇、フリー、iSpaceは下げ。