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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月20日 07時30分

11/20の相場見通しと重要イベント



ダウ30       43268.94 ↓120.66(-0.28%)
NASDAQ      18987.47 ↑195.66(+1.04%)
CME日経円建て 38275円(大証終値38420-145円)


おはようございます。


ダウが0.3%の続落、対してNASDAQは1%上昇。
米住宅着工件数、建築許可件数ともに予想より若干下振れ。
ウクライナがアメリカが供与したミサイルでロシア領内を攻撃。
地政学的リスク急上昇を受け、欧州株が下落し為替も動いた。
ただロシアのラブロフ外相の核戦争勃発阻止の発言でリバウンド。
市場は落ち着きを取り戻し、再び注目は翌日のエヌビディア決算へ。
ウォルマートは通期見通し上方修正、株価は3%高で史上最高値更新。
セクターでは情報技術、半導体、公益に買い、エネルギー、金融に売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは4.38%に低下。
VIX指数は16.4ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではウォルマート、ボーイング、コカコーラ、IBMに買い。
Uヘルス、3M、ナイキ、トラベラーズ、ダウ、J&Jは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って上昇。
エヌビディア、テスラ、メタ、ネットフリックス、Armも強い。
WTI原油12月限は0.6%続伸し69ドル台中盤、金先物は0.7%高。
ビットコインは1%の続伸、現在92100ドル近辺で推移。
為替はユーロドル行って来いで変わらず、ドル円も下髭形成で154.7円。