< 11/19の相場見通しと重要イベント

11/21の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月20日 07時30分

11/20の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に貿易統計の発表、1社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州で英消費者物価指数。
アメリカは指標なし、引け後にエヌビディア決算イベント日。


昨日の日本市場はNASDAQ上げを受けてGUでの寄り付き。
ザラバは揉み合い十字線、日経の値幅も300円程度と最近ではボラ低め。
エヌビディア決算イベントを前に半導体系も様子見感がある。
後場にソニーがKADOKAWA買収との速報が流れ、同社株はS高比例配分。
ゲーム分野で協業関係にあったバンナムHDは急落という動きに。
セクターでは銀行、保険、自動車、商社に買い、サービスに売り。
アドバン、NTTデータがプラス寄与、リクルート、TDK、バンナムがマイナス。
米指数はNASDAQが反発、ドル円も若干円安だがCMEは小幅下落。
ウクライナの地政学的リスクを受け、夜間に先物が一時700円下落。
ただそこからドル円も先物もほぼ全戻しという非常に荒い動き。
このボラを取れる人にはおいしいが、失敗すると往復ビンタです。
明日早朝がエヌビディア決算イベント、早起きしましょう。
昨日の新興市場はグロース指数は1.9%の大幅反発。
直近下げていた銘柄が大きくリバウンドし、投機的な動きが多め。
サンウェルズ、GMO-FG、サンバイオ、ROXX、オルツなどが上昇した。