11月18日 07時37分
日本では寄り前に機械受注の発表、決算予定なし。
中国、欧州、アメリカと今日は重要指標の予定なし。
今週は大きな指標予定はなく、トランプ新政権やFRB要人発言に注目。
金曜の日本市場は円安を背景にGUでの寄り付き。
10時までは強い動きとなったが、そこからまた右肩下がりとなり
大引けではギリギリプラスをキープしたという陰線となった。
決算通過のみずほFGが大幅上昇となったのを中心に銀行は強め。
一方で電通がS安比例配分、楽天も下落と決算銘柄でも明暗分かれた。
半導体系ではディスコが大幅上昇するなどセクター間での強弱もある。
セクターでは海運、銀行、自動車、機械に買い、サービス、不動産に売り。
ファストリ、東エレ、SBGがプラス寄与、電通、リクルートがマイナス。
米指数はNASDAQ中心の下げ、さらにドル円も大幅円高でCMEは600円超の下げ。
ここ最近のレンジとなっている38000~40000円の下限に到達。
寄り底反発で踏みとどまれるのかそれとも崩れてしまうのか。
トランプ新政権誕生がアメリカ以外の企業に厳しいと
関税増加による収益圧迫懸念が広がってきたのが売り材料になってきた。
金曜の新興市場はグロース指数は0.1%わずかに上昇。
プライム市場同様決算によって強弱が大きく分かれる展開。
サンウェルズが連続S安、フリー、Arent、Sapeetも下げ、UUUMはS高。