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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月18日 07時37分

11/18の相場見通しと重要イベント



ダウ30       43444.99 ↓305.87(-0.70%)
NASDAQ      18680.12 ↓427.53(-2.24%)
CME日経円建て 38015円(大証終値38670-655円)


おはようございます。


ダウが0.7%、NASDAQは2.2%の下落。
米小売売上高は全体が予想より若干上、除く自動車が予想より下。
NY連銀製造業景気指数は市場予想を大きく上回る数字となった。
12月の利下げ観測が後退したことが間接的な売り材料。
アプライドマテリアルズの決算で見通し悪化が示され9.2%の急落。
これが波及して半導体全体に売りが出たのが直接的な下げ要因に。
ほかワクチン懐疑派のケネディ氏起用報道で医薬株が下落した。
セクターでは公益、金融が上昇、半導体、情報技術、ヘルスケアが下落。
米債券市場は小幅売り越し転換、10年債利回りは4.43%に上昇。
VIX指数は16.1ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではディズニー、ベライゾン、トラベラーズ、ボーイングに買い。
アムジェン、メルク、マクドナルド、セールスフォース、IBMは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下げ。
テスラが逆行高、エヌビディア、ブロードコム、メタ、AMD、Armは下げ。
WTI原油12月限は2.5%大幅反落し67ドルちょうど、金先物は0.1%安。
ビットコインは週末合算で2.2%の上昇、現在89500ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は154.5円まで大幅円高。