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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月14日 07時41分

11/14の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、579社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州ではユーロ圏鉱工業生産の発表。
アメリカでは卸売物価指数、週間新規失業保険申請件数。


昨日の日本市場は米指数反落と大幅円安の相殺でほぼ変わらずで寄り。
数回の小リバを繰り返しつつ右肩下がりの大陰線の一日に。
欧州がトランプリスクで下げた影響を日本も追従した形か。
昼休み中にセブンHDへのTOBの可能性ありとの報道。
後場急上昇となったが予想される価格までは全く届いていない。
決算通過の東エレ、SBGは大幅GU寄りとなったがこれも寄り天陰線に。
セクターでは石油、小売、海運に買い、精密、自動車、医薬、鉄に売り。
セブンHD、東エレがプラス寄与、ファストリ、SBG、リクルートがマイナス。
米指数は小動き、ドル円は円安推移でCME300円超のリバ。
38000円~40000円のレンジ内でボラのある値動きを繰り返す日本。
マクロ的に決算銘柄以外を買える理由に乏しいという海外評価か。
今日579社の決算発表でほぼ9月末決算が出揃います。
昨日の新興市場はグロース指数は0.4%の下げ。
時価総額上位、直近IPOとも強弱がバラバラという日々が継続
カバー、BASE、Sapeetが上昇、ANYCOLOR、iSpace、GMO-FGは下落。