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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月13日 07時31分

11/13の相場見通しと重要イベント



ダウ30       43910.98 ↓382.15(-0.86%)
NASDAQ      19281.40 ↓17.36(-0.09%)
CME日経円建て 39260円(大証終値39410-150円)


おはようございます。


ダウが0.9%、NASDAQは0.1%の反落。
米重要指標なし。
ECBがトランプ政権の過度な保護主義政策が世界経済の成長を阻害すると
警告を発したことを受け欧州株が軒並み大幅安の展開。
大統領選以降上昇が続いていた米指数も翌日のCPIイベント警戒でやや調整。
ただ直近相対的に弱かったハイテク大手は上昇、循環物色は続いている。
原油先物や金先物は続落となっている。
セクターでは通信、情報技術が上昇、素材、ヘルスケア、不動産、公益に売り。
米債券市場は大幅売り越し転換、10年債利回りは4.43%に上昇。
VIX指数は14.7ポイントに低下。
ダウ銘柄ではハネウェル、ウォルマート、シスコ、ディズニーに買い。
アムジェン、ダウ、ボーイング、メルク、3Mは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、アマゾン、エヌビディア、アドビが上昇。
テスラ、ブロードコム、AMD、インテル、ギリアド、クアルコムは下げ。
WTI原油12月限は0.2%続落し68ドルちょうど、金先物は0.8%安。
ビットコインは1.3%の続伸、現在87900ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は154.6円まで大幅円安推移。