11月08日 07時38分
日本では寄り前に9月家計消費支出の発表、504社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカではミシガン大消費者信頼感指数の発表。
昨日の日本市場は米指数上昇を受けさらにGUでの寄り付き。
しかし完全寄り天値動きで一気に700円超の下落と激しい下げ。
後場はややリバウンドからヨコヨコ揉み合いとなった。
日経はマイナスだがTOPIXは+1%で引けと温度差がある地合。
個別ではトヨタ、日本製鉄、日立、パナソニックなどが強い。
セクターでは保険、建設、鉄、自動車、銀行に買い、精密、小売に売り。
ダイキン、アドバン、リクルートがプラス寄与、ファストリ、東エレがマイナス。
米指数はNASDAQ中心に続伸、ドル円は円高だがCME400円超の上昇。
トランプ政権の公約が世界的にどう影響するかを見極める時期。
欧州株がリバったのは日本株にもやや安心感を与える。
寄りでオプションSQイベント、決算も500社超と集中日です。
昨日の新興市場はグロース指数が0.2%の小幅上昇。
直近IPOは強めだが時価総額上位は強弱分かれる値動きに。
住信SBI、楽天銀行、リッジアイ、Sapeetが上昇、サンウェルズは急落。