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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月07日 07時41分

11/7の相場見通しと重要イベント



ダウ30       43729.93 ↑1508.05(+3.57%)
NASDAQ      18983.47 ↑544.30(+2.95%)
CME日経円建て 40035円(大証終値39700+335円)


おはようございます。


ダウが3.6%、NASDAQは3%の大幅上昇。
米重要指標なし。
大統領選挙でのトランプ氏勝利を受け、リスクオンモード突入。
株指数だけでなく暗号資産も強烈に買われる展開に。
基礎となるのは法人税引き下げ、関税導入などの公約。
規制緩和の恩恵が大きい金融株は指数が10%急伸と買いが殺到した。
ただトランプ政策によるインフレの再加速が懸念材料に。
また関税問題で中国、欧州株は下げる銘柄も多かった。
セクターでは金融、工業、エネルギー、半導体に買い、不動産、公益に売り。
米債券市場は大幅売り越し転換、10年債利回りは4.43%まで急上昇。
VIX指数は16.3ポイントに大幅低下。
ダウ銘柄ではGS、JPモルガン、キャタピラー、インテル、アメックスに買い。
ナイキ、ホームデポ、P&G、コカコーラ、ボーイング、マクドナルドは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、アマゾン、グーグル、ブロードコムが上昇。
テスラは14%急伸、コムキャスト、クアルコム、マイクロン、Armも強い。
WTI原油12月限は0.2%反落し71ドル台後半、金先物は3.1%安。
ビットコインは9.4%の急伸、現在75700ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は154.5円までさらに円安推移。