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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月07日 07時41分

11/7の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、217社決算予定。
中国で貿易収支の発表、欧州では独鉱工業生産、ユーロ圏小売売上高、BOE政策金利発表イベント。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数、FOMC政策金利発表イベント。


昨日の日本市場は小幅GU寄りから日経1000円高の大陽線に。
米大統領選挙の開票速報でトランプ氏優勢ニュースが伝わり
開票マップに赤が増えるたびに株式市場には買いが入る状況。
為替も円安方向にはっきり動き出したことも下支え要因に。
ただ日本株全体には関税問題など課題も多いのが現状。
セクターでは銀行、機械、保険、精密、電機、商社に買い、海運に売り。
アドバン、ファストリ、SBG、TDKがプラス寄与、ホンダ、メルカリがマイナス。
米指数は大幅上昇、ドル円も円安でCMEはさらに300円超の上昇。
トランプ相場に日本株もついて行ってはいるが、
中国や欧州株が関税問題を懸念して下げているのが直面する問題。
円安が止まったときの日本株の動きがどうなるがに注目です。
米時間外でクアルコム上昇、Armは下げと半導体関連は強弱ニュースあり。
昨日の新興市場はグロース指数が0.5%の小幅反発。
直近IPOはやや強めとなったが時価総額上位はあまり動きなし。
フリー、住信SBI、楽天銀行、GENDAが上昇、トライアル、カバーは下げ。