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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月11日 07時40分

11/11の相場見通しと重要イベント



ダウ30       43988.99 ↑259.65(+0.59%)
NASDAQ      19286.78 ↑17.32(+0.09%)
CME日経円建て 39135円(大証終値39500-365円)


おはようございます。


ダウが0.6%、NASDAQは0.1%の続伸。
米ミシガン大消費者信頼感指数は市場予想をやや上回る数字。
トランプ氏の当選後の上昇ラリーが継続中、S&Pが6000台に乗せた。
半導体関連は売られたものの、循環物色で金利敏感系の上昇。
また小型株の多いラッセル2000は週間で8.5%の大幅上昇となっている。
中国政府の景気支援策が不十分として中国関連株は下げ。
個別では民泊大手のAIRBNBが業績未達で8.6%の大幅安。
セクターでは公益、不動産、消費財、工業に買い、素材、半導体に売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは4.31%に低下。
VIX指数は14.9ポイントに低下。
ダウ銘柄は8日からエヌビディアが採用、インテルが除外。
セールスフォース、P&G、トラベラーズ、メルクに買い。
ダウ、キャタピラー、J&J、ベライゾンは下げ。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って反落。
テスラ、ペイパルは上昇、エヌビディア、ASML、AMD、Armは下げ。
WTI原油12月限は2.4%反落し70ドル台中盤、金先物は0.8%安。
ビットコインは週末合算で6.2%の大幅上昇、現在80600ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安転換、ドル円は152.7円と若干円高推移。