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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月11日 07時40分

11/11の相場見通しと重要イベント



日本では経常収支、貿易収支の発表、253社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカはベテランズデーで休日だが株式市場は通常通り。


金曜の日本市場は米指数上昇を受け大幅GUでの寄り付き。
SQ算出日で精算値は39900円台とかなり上に飛んだ数値に。
ただ日経指数がその値段をつけることはなく寄り天陰線となった。
自動車株が売り越されたこともあり、TOPIXの方が弱い展開。
個別では川崎重工が大幅高で売買代金トップ、2位も三菱重工。
セクターでは通信、精密、証券、小売に買い、自動車、鉱業、鉄に売り。
ファストリ、リクルート、SBGがプラス寄与、アドバン、ダイキン、トヨタがマイナス。
米指数は小幅続伸、ドル円は小幅円高でCME300円超の下げ。
米半導体関連株が下げたことで日経先物も夜間は弱めの動き。
トランプ氏の関税リスクを懸念して欧州株も下落している。
BTCは高値更新でお祭り状態、株式市場でもテーマ性がある株が動きそう。
金曜の新興市場はグロース指数が0.7%の続伸。
時価総額上位の方がやや強め、直近IPOは強弱がはっきり分かれた。
フリー、PAコンサル、BASE、サンバイオが上昇、サンウェルズは続落。