日本で指標なし、日銀金融政策決定会合1日目、決算予定なし。
中国は指標なし、欧州でBOE政策金利発表イベント。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数、中古住宅販売件数など。


昨日の日本市場は円安恩恵で再びGUからの寄り付き。
しかしザラバで円高推移になるとズルズルと指数は下げ続けた。
上から下まで500円下げ、そして14時以降に200円上げとボラは継続。
自動車株が強かったがそれでもTOPIXよりは日経が若干強め。
セクターでは自動車、鉄、保険、海運、機械に買い、陸運、医薬に売り。
ファストリ、アドバン、トヨタがプラス寄与、中外製薬、ニトリがマイナス。
米指数はFOMCで上髭マイナス引け、ドル円やや円安でCME200円上昇。
日本を支えているのは円安だけなので今日も為替感応度は高そうな一日。
米指数がはっきり上昇に転じるまでは正直上値追いはリスクが高め。
ただあまり先入観を持たずに柔軟に動けるよう備えはしておきましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.2％小幅反発。
新興も寄り付きだけ一瞬強さを見せたがその後は失速。
フリー、サンウェルズ、楽天銀行、リベラウェアなどが上昇した。