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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月20日 07時26分

9/20の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42025.19 ↑522.09(+1.26%)
NASDAQ      18013.98 ↑440.68(+2.51%)
CME日経円建て 37530円(大証終値36890+640円)


おはようございます。


ダウが1.3%、NASDAQは2.5%の大幅反発。
米週間新規失業保険申請件数、中古住宅販売件数ともほぼ予想通り。
前日の大幅利下げを受けハイテク中心に非常に強い買いが入った。
景気後退に断固たる対処を行うFRBの方針を好感する動き。
ただ基本景気見通し連動となる長期金利は上昇で反応。
金利敏感系の公益や不動産株には売りが出ている。
引け後にフェデックス決算、減収減益に見通し下方修正で時間外10%下げ。
セクターでは半導体、情報技術、通信、工業に買い、公益、不動産に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは3.74%に上昇。
VIX指数は16.3ポイントに低下。
ダウ銘柄ではセールスフォース、キャタピラー、GS、アメックスに買い。
コカコーラ、P&G、ウォルマート、メルク、ビザは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って上昇。
エヌビディア、テスラ、ブロードコム、ASML、AMD、AMATなども強い。
WTI原油10月限は2.7%大幅反発し72ドルちょうど、金先物は1%高。
ビットコインは3.7%の大幅続伸、現在62800ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高推移、ドル円は142.5円とほぼ変わらず。