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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月20日 07時26分

9/20の相場見通しと重要イベント



日本で寄り前にCPI発表、さらに日銀金融政策決定会合イベント、2社決算予定。
中国は指標なし、欧州で英小売売上高の発表。
アメリカは重要指標なし。


昨日の日本市場は大幅GU寄りから高値圏で揉み合う展開。
先物の寄り自体はそこまで高くなかったのだが、
現物取引が始まる9時前に先物が400円カチ上げという強烈値動き。
FRBの大幅利下げを受け世界中で強気見通しが広がっている印象。
セクターでは33業種全て上昇、海運、保険、自動車、商社、電機が強い。
ファストリ、東エレ、リクルート、SBG、TDKなどがプラス寄与。
米指数はFOMCで上髭マイナス引け、ドル円やや円安でCME200円上昇。
日本を支えているのは円安だけなので今日も為替感応度は高そうな一日。
米指数がはっきり上昇に転じるまでは正直上値追いはリスクが高め。
ただあまり先入観を持たずに柔軟に動けるよう備えはしておきましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が3.4%の急上昇。
時価総額上位、直近IPO問わずほぼ買い一色という超強気モードに。
フリー、カバー、ANYCOLOR、Arent、QPS研究所、アンジェスなど上昇。