< 9/18の相場見通しと重要イベント

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月19日 07時37分

9/19の相場見通しと重要イベント



ダウ30       41503.10 ↓103.08(-0.25%)
NASDAQ      17573.30 ↓54.76(-0.31%)
CME日経円建て 36370円(大証終値36180+190円)


おはようございます。


ダウが0.2%、NASDAQは0.3%の小幅下落。
注目のFOMCでは4年ぶりの利下げを決定、利下げ幅も0.5%に。
発表直後は長期金利低下で反応したがその後は反転してむしろ上昇。
為替も一度ドル安に振れたあとドル高方向に全戻しと荒れ気味に。
株指数も一度上昇して揉みながら最後はマイナス圏突入と失速。
小型株メインのラッセル2000も急上昇からの上髭とこちらもダメ。
この利下げで景気が再び上向くかどうかに今後は注目が移る。
セクターではエネルギーに買い、半導体、公益、情報技術、素材に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは3.68%に上昇。
VIX指数は18.2ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではディズニー、ウォルマート、Uヘルス、キャタピラーに買い。
インテル、ハネウェル、アメックス、P&G、ビザは売られた。
NASDAQではアップル、グーグル、メタ、コムキャスト、Armが上昇。
マイクロソフト、エヌビディア、ASML、AMD、ネットフリックスは下げ。
WTI原油10月限は1.3%反落し70ドル台前半、金先物は0.4%安。
ビットコインは0.6%の続伸、現在60500ドル近辺で推移。
為替はユーロドルがFOMCで上下に行って来い、ドル円は142.1円とやや円安。