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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月17日 07時24分

9/17の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、15社決算予定。
中国は中秋節で休日、欧州は指標なし。
アメリカでは小売売上高、鉱工業生産の発表、FOMC1日目。


金曜の日本市場は寄りでSQ算出イベント日となったが
SQ清算値はリアルタイムの先物水準よりかなり高い数字で決定。
ただその後は寄り天陰線となっており目先は弱含み値動きに。
半導体関連の一部は強め、自動車や小売系は弱くTOPIXは相対弱め。
セクターでは海運、鉄に買い、自動車、医薬、保険、精密、通信に売り。
東エレ、アドバン、日東電工がプラス寄与、ファストリ、コナミがマイナス。
米指数は連休中にダウが上昇、ドル円変わらずでCME150円高。
FOMCを控えているが少なくとも0.25%の利下げは織り込み済み。
0.5%利下げならサプライズのためやや楽観的なムードとなっている。
ただ日本単独で買う理由はなく、基本は為替連動というザラバ値動きか。
FOMCギャンブルをしたくない人は木曜朝から参加で。
金曜の新興市場はグロース指数が1.3%の反落。
非常に強かった木曜の買い殺到の雰囲気は続かなかった。
ANYCOLORは上昇、決算のビジョナルは大幅GD陽線、タイミーは陰線で大幅安。