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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月13日 07時29分

9/13の相場見通しと重要イベント



日本では寄りでSQ算出イベント日、92社決算予定。
中国は指標なし、欧州でユーロ圏鉱工業生産の発表。
アメリカではミシガン大消費者信頼感指数。


昨日の日本市場は1000円近い大幅GUからさらに上値を模索する展開。
米半導体株の大幅高と円安が重なる追い風で最強値動きとなった。
はっきりと日経>TOPIXとなり分かりやすく値がさ株に買いが殺到。
セブン&アイは買収価格引き上げ報道があったことで直近高値更新。
セクターでは33業種全上昇、電機、機械、自動車、海運、小売が特に強い。
ファストリ、アドバン、SBG、東エレ、信越、TDKがプラス寄与上位。
米指数は続伸、ドル円が円高推移のため日経は100円高に留まった。
半導体関連が揉み合いとなったため今日は日本株への追い風は弱め。
ドル円と連動しながらボラのある値動きとなる可能性が高い。
寄りでメジャーSQ算出イベントがあるため225銘柄の寄りには要注目。
広く監視をしながらチャンスがないか探すようにしましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が3.3%の大幅反発。
前日のリスクオフ値動きから一転しての株券奪い合い値動き。
決算通過のANYCOLORは上昇したが上髭、同業のカバーの方が強い動き。
悪材料のQPS研究所は17%安とこの地合の中で目立つ逆行安に。