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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月11日 07時16分

9/11の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、20社決算予定。
中国は指標なし、欧州で英7月月次GDP、鉱工業生産の発表。
アメリカでは消費者物価指数発表イベント日。


昨日の日本市場は小幅GU寄りとなったが伸びきれずに揉み合い。
引け前にやや売りが出たことで日経、TOPIXともに陰線引けとなった。
半導体関連はやや強め、第一三共が治験の悪材料で大幅下落となっている。
売買代金は少なめ、米CPIイベント前で様子見感はある。
セクターでは陸運、小売、銀行に買い、医薬、海運、精密、鉄に売り。
東エレ、SBG、アドバンがプラス寄与、第一三共、ファストリがマイナス。
米指数は強弱マチマチ、ドル円は円高推移だがCME変わらず近辺。
米時間に一時日経500円安まで下落する場面があったが全戻しV字に。
米CPI発表イベントを控えており、リスクを取りづらい一日です。
ただ既に利下げに向けて米長期金利はかなり下げてきているため
CPIが予想通り程度であればあく抜けで上昇に転じる可能性も高め。
昨日の新興市場はグロース指数が0.9%の続伸。
一部の銘柄が大きく上昇して雰囲気を改善させたが全体には波及せず。
iSpaceは一時S高、GENDAは売り気配から大きく下げたが最後にはプラス引けに。