09月05日 07時31分
日本では重要指標なし、7社決算予定。
中国は指標なし、欧州でユーロ圏小売売上高。
アメリカではADP雇用者数、週間新規失業保険申請件数、ISM非製造業景況指数。
昨日の日本市場は大幅GD寄りからさらに下値を模索する非常に弱い動き。
米市場で半導体関連株が崩壊しており、その影響が大きい。
ディスコが日足下抜けとなったほか、東エレ、アドバンも大幅安。
円高恩恵のニトリ、イオンなどは上昇したが焼け石に水状態。
セクターでは33業種全て下落、鉱業、非鉄、銀行、電機、機械、商社が特に弱い。
バンナム、ニトリがプラス寄与、東エレ、アドバン、SBGがマイナス。
米指数は強弱マチマチ、ドル円は大幅円高のためCMEは275円安。
日本株を明確に拾えるような材料は全くなく、米株為替連動の値動きに。
特に半導体関連はバリュエーションで買えない株価水準にある。
GD寄り後はドル円の動向次第、一旦はリバウンド模索の値動きか。
昨日の新興市場はグロース指数が4.2%の大幅反落。
グロースにも一旦利食い手仕舞いの値動きが発生。
8月頭の急落局面から既に40%以上のリバウンド後のため警戒感もある。
フリー、M&A総研、サンウェルズ、住信SBI、コクサイエレなど弱い。