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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月04日 07時33分

9/4の相場見通しと重要イベント



ダウ30       40936.93 ↓626.15(-1.51%)
NASDAQ      17136.30 ↓577.32(-3.26%)
CME日経円建て 37595円(大証終値38790-1195円)


おはようございます。


ダウが1.5%、NASDAQは3.3%の急落。
米ISM製造業景況指数は市場予想をやや下回る数字。
在庫増加や新規受注の減少が確認され製造業の低迷が継続する見通しに。
エヌビディアを筆頭に半導体関連株への強烈な売りが発生。
エヌビディアの時価総額は2790億ドル減少と米市場の記録を更新した。
ハイテク株大手も全面安展開、上げたのは消費財系や金融株の一部のみ。
セクターでは半導体、情報技術、エネルギー、通信、素材、工業が特に弱い。
米債券市場は大幅買い越し転換、10年債利回りは3.84%に低下。
VIX指数は20.7ポイントに急上昇。
ダウ銘柄ではベライゾン、P&G、Uヘルス、ビザ、J&Jに買い。
インテル、ボーイング、GS、キャタピラー、ダウは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下落。
エヌビディア、ブロードコム、ASML、AMD、クアルコム、Armなど大幅安。
WTI原油10月限は4.7%急落し70ドル台前半、金先物は0.4%安。
ビットコインは2%の反落、現在57900ドル近辺で推移。
為替はややドル高ユーロ安、ドル円は145.5円まで円高推移。