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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月04日 07時33分

9/4の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、2社決算予定。
中国、欧州も指標なし。
アメリカでは貿易収支、ベージュブック公表イベント。


昨日の日本市場は小幅GU寄りから前場は上値を模索する動き。
しかし後場寄りで大幅GDとなり日経はマイナス圏に沈んだ。
半導体関連はマイナス、メガバンクが上昇とセクター間強弱あり。
ただ売買代金は3兆円台前半と閑散モードが継続中。
セクターではメガバンク、保険、陸運、小売に買い、海運、機械、精密に売り。
中外、ファストリがプラス寄与、アドバン、東エレ、TDKがマイナス。
米指数は急落、ドル円も円高とダブルパンチで日経1200円安。
半導体関連大崩壊はいつかは来るイベントだったがここで突然来た。
寄り底で受け止められるのか、それとも場中にさらに売り込まれるのか。
値ごろ感以外に買える理由にも乏しいため非常に判断は難しい一日。
昨日の新興市場はグロース指数が1.9%の大幅上昇。
トライアル高値更新が指数を牽引している状況。
住信SBI、楽天銀行、ビジョナル、アドベンチャー、BASEなど強い。
診療報酬水増しの告発を受けサンウェルズが寄らずS安に沈んだ。