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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月03日 07時32分

9/3の相場見通しと重要イベント



ダウ30       米国市場休場
NASDAQ      米国市場休場
日経イブニング終値 38780円(大証終値38690+90円)


おはようございます。


アメリカはレイバーデイのため休日。
欧州主要市場は小動き、売買代金も少なめ。
ドイツ州議会選挙で極右政党が躍進したことで政治的不透明感が台頭。
ビットコインは3%の大幅反発、現在59100ドル近辺で推移。
為替はややドル安ユーロ高方向、ドル円は146.8円まで円安推移。



日本では寄り前にマネタリーベースの発表、3社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカではISM製造業景況指数の発表。


昨日の日本市場は大幅GUでの寄りとなったものの
完全な寄り天値動きとなり後場寄りにはマイナス圏まで売られていた。
アメリカが休日ということもあり売買代金は非常に低調。
基本は為替連動の値動きとなっており、主体性のない動きに。
セクターでは非鉄、銀行、保険、証券、自動車に買い、医薬、海運、不動産に売り。
アドバン、TDK、ファストリがプラス寄与、中外、東エレがマイナス。
アメリカは休日、夜間にドル円が円安に推移したことで先物はやや上昇。
月初アノマリーも通用せず基本的に為替連動という地合。
余計なことをせずに様子見に徹するのが正解の可能性も高い。
セブン&アイが強含み値動きだが、買収拒否の国策銘柄感がある。
昨日の新興市場はグロース指数が0.2%の小幅反落。
個別は強弱マチマチ、どちらかといえばIPO系の方が強め。
QPS研究所、Arent、サスメド、ライスカレー、タイミーなどが強い。