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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

08月27日 07時25分

8/27の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に企業向けサービス価格指数発表、1社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは住宅価格指数と消費者信頼感指数の発表。


昨日の日本市場はGD寄りから下値を探りつつの揉み合い。
売買代金は非常に低調、為替によって指数が右往左往する展開。
米ハイテク反発でも半導体系は弱い銘柄が多く、勢いがつかない。
ただファストリの連続陽線が続いているのが異様な雰囲気に。
セクターでは空運、不動産、小売、通信に買い、自動車、銀行、医薬に売り。
ファストリ、ニトリ、信越がプラス寄与、東エレ、アドバンがマイナス。
米指数は強弱マチマチ、ドル円やや円安のためCMEはほぼ変わらず。
円安以外に日本を積極的に買う理由はない。
エヌビディア決算を目前に半導体系もリスクを取りづらい一日か。
買うなら日足のいい高値更新系の中小型株という地合。
昨日の新興市場はグロース指数も4.9%急上昇と異常事態。
時価総額上位陣に値段関係なしの強烈な買いが殺到していた。
フリー、M&A総研、カバー、GENDA、Arentなどが大幅高。