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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

08月26日 07時29分

8/26の相場見通しと重要イベント



ダウ30       41175.08 ↑462.30(+1.14%)
NASDAQ      17877.79 ↑258.44(+1.47%)
CME日経円建て 38330円(大証終値38410-80円)


おはようございます。


ダウが1.1%、NASDAQは1.5%の大幅反発。
米新築住宅販売件数は市場予想を大きく上回る数字。
注目されていたジャクソンホール会議での講演で
パウエル氏が時期が来たと強めの文言で利下げを明確に示唆。
インフレ率低下傾向を認識し、継続的な利下げが期待できる局面へ。
米長期金利は低下で反応、米主要指数は上昇し強気値動き。
個別ではクラウド会計のワークデイが見通し上方修正と自社株買いで12%高。
セクターでは半導体、不動産、情報技術、エネルギー、素材に買い。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは3.81%に低下。
VIX指数は15.9ポイントに低下。
ダウ銘柄ではP&G、ビザを除く28銘柄が上昇とほぼ全面高。
ホームデポ、GS、インテル、セールスフォース、ダウが買われた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って上昇。
エヌビディア、テスラ、ブロードコム、AMD、Armも強い。
WTI原油10月限は2.7%大幅続伸し75ドルちょうど近辺、金先物は1.1%高。
ビットコインは週末合算で6.5%の大幅上昇、現在64400ドル近辺で推移。
為替は講演後にドル安ユーロ高推移、ドル円は144.1円まで大幅円高。