とれまがファイナンス - 8/8の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      35473.13　↑407.51（+1.16％）
NASDAQ      13994.40　↑85.16（+0.61％）
CME日経円建て　32405円（大証終値32320+85円）


おはようございます。


ダウが1.2％、NASDAQは0.6％の反発。
米重要指標なし。
FRB関係者の発言はいろいろ出ているが内容はタカ派ハト派に分かれる。
ただ利上げ打ち止め、来年にも利下げ開始との期待感から株には買い。
ハイテクよりもオールドエコノミー株への物色が強まった。
決算組ではバークシャーハサウェイが3.4％上昇、タイソンフーズは3.8％安。
セクターでは通信、金融、不動産、ヘルスケア、工業が特に強い。
米債券市場は小幅売り越し転換、10年債利回りは4.08％に上昇。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は15.8ポイントに低下。
ダウ銘柄では27銘柄が上昇とほぼ全面高展開。
アムジェン、ボーイング、J&J、キャタピラー、ダウが特に強い。
NASDAQではアマゾン、グーグル、エヌビディア、ペイパルが上昇。
アップル、テスラ、クアルコム、モデルナは下げ。
WTI原油8月限は1.1％反落し82ドルちょうど近辺、金先物は0.3％安。
ビットコインは0.2％の小幅上昇、現在29100ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は142.5円まで小幅円安。