とれまがファイナンス - 8/1の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

日本では寄り前に失業率の発表、70社決算。
中国は指標なし、欧州で独、ユーロ圏失業率。
アメリカではISM製造業景況指数の発表。


昨日の日本市場は寄りGUからさらに上値追いという値動き。
日銀YCC修正発表を消化し、インフレと株への先高感が継続。
ドル円は円安推移が継続しており、既に口先介入警戒ゾーンに再突入。
セクターでは精密、自動車、鉄、商社、不動産に買い、海運に売り。
大幅増益決算発表の日立が6.7％大幅高で高値更新の動き。
逆にファナック、キーエンス、KDDIなどは弱い動き。
米指数は小幅続伸、ドル円も円安継続だがCMEはほぼ変わらず。
日本は月初会アノマリー日、今月も謎の買いが入って来るのかどうか。
日銀イベント消化後の確信的な買いなので不安要素は少なめ。
後場はトヨタのザラバ決算に注目です。
昨日の新興市場はマザーズ指数は1.7％の大幅上昇。
時価総額上位、直近IPOともに買い優勢の銘柄の方が多め。
新規上場のラボロAIは大幅GU寄りからさらに大陽線と好スタート。