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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月21日 07時27分

7/21の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に全国消費者物価指数発表イベント、5社決算。
中国は指標なし、欧州で英小売売上高の発表。
アメリカでは重要指標なし。


昨日の日本市場はほぼ変わらず近辺の寄りから終日売られる展開。
日経はいいところなく場中に400円下げ、特に半導体系が弱い。
セクターでは鉄、不動産、海運に買い、精密、電機、機械、銀行に売り。
寄り前にテスラ、ネットフリックスの時間外下げを見ており、
NASDAQの下げを先回りするような動きがはっきりと出ていた。
個別ではアドバンテスト、エムスリー、HOYA、ルネサスなど弱い。
米指数はNASDAQが大幅安、ドル円はやや円安でCMEは80円下げ。
既に昨日の段階で海外ハイテク売りを先回りしていたため影響少なめ。
もちろん強気に転じられる理由は全くないが円安は追い風となる。
半導体製造装置株の寄り後の値動き次第で雰囲気が決まりそうです。
昨日の新興市場はマザーズ指数が1.6%の大幅反落。
時価総額上位にリスク回避的な全体売り発生、ただ直近IPOはかなり強い。
クオリプス、ジーデップ、アイデミー、WTOKYOなどが大幅高。


 

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