とれまがファイナンス - 7/19の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      34951.93　↑366.58（+1.06％）
NASDAQ      14353.64　↑108.69（+0.76％）
CME日経円建て　32740円（大証終値32380+360円）


おはようございます。


ダウが1.1％、NASDAQは0.8％の続伸。
米小売売上高、鉱工業生産ともに市場予想を下回る数字。
バンクオブアメリカ、モルガンスタンレーの好決算を受け金融株が急上昇。
投資銀行系以外にも地銀株も非常に強く市場の雰囲気が良化した。
ハイテク系ではマイクロソフトがAI絡みの材料で4％高、最高値更新。
また投資判断の引き上げがあったUヘルスも3.3％上昇とダウを牽引。
セクターでは情報技術、金融、エネルギー、素材に買い、公益に売り。
米債券市場は小幅買い越し転換、10年債利回りは3.79％に低下。
出来高は平均並み、VIX指数は13.3ポイントに低下。
ダウ銘柄ではUヘルス、GS、ベライゾン、キャタピラーに買い。
ハネウェル、ビザ、コカコーラ、マクドナルドは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、エヌビディア、テスラ、ネットフリックスが上昇。
アップル、アマゾン、グーグル、クアルコム、ZOOMは下げた。
WTI原油8月限は2.2％反発し75ドル台後半、金先物は1.2％高。
ビットコインは1.4％の続落、現在29800ドル近辺で推移。
為替はややドル高ユーロ安、ドル円は138.8円まで小幅円安。