とれまがファイナンス - 5/28の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      34464.64　↑141.59（+0.41％）
NASDAQ      13736.28　↓1.72（-0.01％）
CME日経円建て　28850円（大証終値28530+320円）


おはようございます。


ダウが0.4％小幅続伸、NASDAQはほぼ変わらず。
米耐久財受注は除く輸送用機器で市場予想をやや上回る数字。
週間新規失業保険申請件数は2020年3月以来の低水準となった。
エアバス社がコロナ後の回復見込みで生産目標を引き上げたことで
同業のボーイングや下請けのGEなどが大幅高となり雰囲気良化。
前日決算を発表したエヌビディアは1.3％安と冴えない。
セクターでは工業、金融、半導体が強め、公益、情報技術が下げ。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは1.61％に上昇。
出来高は平均よりかなり多め、VIX指数は16.7ポイントに低下。
ダウ銘柄ではボーイング、ハネウェル、ウォルグリーン、JPモルガンに買い。
P&G、メルク、セールスフォース、アムジェン、シェブロンは売られた。
NASDAQではアップル、アマゾン、マイクロソフト、グーグルが揃って下げ。
フェイスブック、テスラ、インテル、コムキャストは上昇した。
WTI原油7月限は1％続伸し68ドル台後半、金先物は0.3％安。
ビットコインは0.2％下げと小動き、現在38900ドル近辺。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は109.8円まで大きく円安に振れた。