とれまがファイナンス - 7/30の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      26539.57　↑160.29（+0.61％）
NASDAQ      10542.94　↑140.85（+1.35％）
CME日経円建て　22530円（大証終値22340+190円）


おはようございます。


ダウが0.6％、NASDAQは1.3％の反発。
米FOMCでは金利据え置き、追加の緩和策などはなし。
コロナで受けた経済回復にあらゆる手段を尽くすと言明した。
一方共和党の追加失業給付に民主党が反対との報道はマイナス材料。
個別では絶好調決算と通年見通し引き上げのAMDが12％の急騰。
スターバックスも既存店売上の減少が小さめだったため3.7％上昇。
セクターでは半導体、エネルギー、金融、情報技術、工業に買い。
米債券市場は売り買い交錯、10年債利回りは0.58％で変わらず。
出来高は平均より少なめ、VIX指数は24.1ポイントに低下。
ダウ銘柄ではJPモルガン、アメックス、Uヘルス、ダウに買い。
ボーイング、レイセオン、ウォルマート、ディズニーは売られた。
NASDAQではアップル、アマゾン、マイクロソフト、グーグルが揃って反発。
フェイスブック、ネトフリックス、エヌビディア上昇、インテルは下げ。
WTI原油9月限は0.6％小幅続伸で41ドル台前半、金先物も0.5％高。
ビットコインは3.4％の上昇、現在11200ドル台後半。
為替はドル安方向に戻った、ドル円は105円ちょうどで揉み合い。