とれまがファイナンス - 6/26の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      42982.43　↓106.59（-0.25％）
NASDAQ      19973.55　↑61.02（+0.31％）
CME日経円建て　38925円（大証終値38930-5円）


おはようございます。


ダウが0.2％の小幅反落、対してNASDAQは0.3％続伸。
米新築住宅販売件数は市場予想を大きく下回る数字。
不安定ながらもイスラエルとイランの停戦状態は維持された。
エヌビディアが最高値を更新、他の半導体、AI関連株にも買い。
一方で不動産や公益、工業などオールドエコノミー株は弱い展開。
前日決算を発表したフェデックスは関税の影響で見通し悪化、3.3％安。
セクターでは情報技術、半導体、通信が上昇、不動産、公益、工業が弱い。
米債券市場は売り買い交錯、10年債利回りは4.29％で変わらず。
VIX指数は16.8ポイントに低下。
ダウ銘柄ではGS、アムジェン、JPモルガン、ディズニーに買い。
マクドナルド、トラベラーズ、ビザ、3M、ハネウェルは売られた。
NASDAQではエヌビディア、マイクロソフト、アップル、グーグルが上昇。
テスラ、アマゾン、メタ、ネットフリックス、インテルは下げ。
WTI原油8月限は0.2％続落し64ドル台後半、金先物は0.3％高。
ビットコインは1.2％の上昇、現在107300ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高推移、ドル円は145.2円と若干円安。