とれまがファイナンス - 5/1の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      24345.72　↓288.14（-1.17％）
NASDAQ      8889.55　↓25.16（-0.28％）
CME日経円建て　19990円（大証終値20060-70円）
 

おはようございます。


ダウが1.2％、NASDAQは0.3％の反落。
米週間新規失業保険申請件数は383.9万件と減少しつつも高水準。
引き続きロックダウン解除での経済活動再開への期待と
実体経済の落ち込みや雇用状況の悪化への懸念との綱引きが続く。
決算組ではフェイスブックが予想を上回る数字を発表し5％上昇。
アップルは引け後増収増益決算、今四半期予想は出さず時間外2％下げ。
アマゾンもコロナ対策費用計上で赤字の可能性を警告、時間外4％下落。
セクターでは半導体、素材、金融、公益、エネルギーが弱い。
米債券市場は小幅買い越し、10年債利回りは0.62％に低下。
出来高は平均よりかなり多め、VIX指数は34.1ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではUヘルス、ボーイング、P&G、ファイザーに買い。
アメックス、ウォルグリーン、レイセオン、トラベラーズが売られた。
NASDAQではアップル、アマゾン、マイクロソフト、グーグルが揃って上昇。
フェイスブックも大幅高、インテル、シスコ、コムキャストは下落。
WTI原油先物は6月限が25％大幅続伸し18ドル台後半、金先物は1.1％安。
ビットコインは0.5％小幅反落、現在8700ドル台前半。
為替はドル安推移、ドル円も107円ちょうどまで円安推移。