とれまがファイナンス - 4/30の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      24633.86　↑500.08（+2.07％、2日分合算）
NASDAQ      8914.71　↑184.55（+2.11％、2日分合算）
CME日経円建て　20400円（大証終値19810+590円）
 

おはようございます。


2日分合算でダウ、NASDAQともに2.1％の上昇。
米1QGDPは4.8％の落ち込みと衝撃の数字に。
しかしギリアドのレムデシビル治験で良好な結果との速報で雰囲気良化。
FOMCの内容は量的緩和維持でサプライズとなる内容はなし。
決算組のグーグル、ボーイングは上昇、GEは下落。
テスラも黒字決算発表、通期見通しは出さなかったが時間外9％高。
セクターではエネルギー、通信、情報技術、半導体、金融が強い。
米債券市場は小幅買い越し、10年債利回りは0.63％に低下。
出来高は平均よりかなり多め、VIX指数は31.2ポイントに低下。
ダウ銘柄ではアメックス、ビザ、ボーイング、ディズニー、エクソンに買い。
ウォルマート、3M、ナイキ、J&J、メルクは売られた。
NASDAQではアップル、アマゾン、マイクロソフト、グーグルが揃って上昇。
フェイスブック、インテル、ギリアド、マイクロンなども高い。
WTI原油先物は6月限が18％急上昇し15ドル近辺、金先物は0.5％安。
ビットコインは2日合算で13％の急騰、現在8700ドル台中盤。
為替はわずかにドル安、ドル円も106.6円と円高方向で推移。