とれまがファイナンス - 4/16の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      23504.35　↓445.41（-1.86％）
NASDAQ      8393.18　↓122.56（-1.44％）
CME日経円建て　19405円（大証終値19580-175円）
 

おはようございます。


ダウが1.9％、NASDAQは1.4％の反落。
米NY連銀製造業景気指数が-78.2と先行指標としては異次元の数字に。
また米小売売上高、鉱工業生産ともに予想より悪化している。
製造、物流、販売と経済の停滞が数字で示されたことに。
決算でバンカメ、シティが下落、GSは大幅減益だが株価は踏みとどまった。
百貨店大手JCペニーが破産法申請の可能性ありと報道され27％急落。
セクターでエネルギー、素材、金融、不動産、公益が弱い。
米債券市場は大幅買い越し、10年債利回りは0.64％に低下。
出来高は平均よりやや多め、VIX指数は40.8ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではUヘルス、ボーイング、J&J、P&Gに買い。
ダウ、ウォルグリーン、トラベラーズ、アメックス、ビザが売られた。
NASDAQではアマゾン、ネットフリックス、テスラ、イーベイが上昇。
アップル、マイクロソフト、インテル、シスコは安い。
WTI原油先物は期近が1.1％下落し20ドル割れ、金先物は1.7％安。
ビットコインは2.5％の反落、現在6700ドル台前半。
為替はドル高方向に転換、ドル円は107.4円と小幅円安。