とれまがファイナンス - 8/22の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      26202.73　↑240.29（+0.93％）
NASDAQ      8020.21　↑71.65（+0.9％）
CME日経円建て　20685円（大証終値20570+115円）


おはようございます。


ダウ、NASDAQともに0.9％の反発。
米中古住宅販売件数は市場予想とほぼ一致。
FOMC議事録ではより大きな利下げが検討されたことが判明したが、
追加緩和が続くような印象は与えないことで一致と材料としては弱め。
小売大手ターゲットが売上、利益とも好調な決算、株価は20％の急騰。
ホームセンターのロウズも好決算発表で約10％上げと他の小売株に波及。
セクターでは消費財、情報技術、半導体、エネルギー、ヘルスケアが強い。
米債券市場は小幅売り越し、10年債利回りは1.58％に上昇。
出来高は平均より非常に少ない、VIX指数は15.8ポイントに低下。
ダウ銘柄ではウォルマートを除く29銘柄が上昇とほぼ全面高。
ナイキ、ボーイング、ホームデポ、シェブロン、メルクが特に強い。
NASDAQではアップル、アマゾン、マイクロソフト、グーグルが揃って上昇。
インテル、シスコ、エヌビディア、アドビが高い。
WTI原油先物は0.8％安で55ドル台中盤、金先物は変わらず。
ビットコインは6.6％の急落、現在10100ドル近辺。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は106.6円とわずかに円安。