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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月07日 08時15分

6/7の相場見通しと重要イベント


ダウ30      9931.97 ↓323.31(-3.15%)
NASDAQ     2219.17 ↓83.86(-3.64%)
CME日経円建て 9610円(前日大証終値9930円)


おはようございます。

ダウは3.1%、NASDAQは3.6%の急落。
雇用統計が市場予想を大きく下回ったほか、
ハンガリーの財政粉飾報道が出たり、金利上げ発言が出たり
ただひたすらに売り材料だけが駆け巡った一日に。
非農業部門雇用者数は市場予想53万人に対し43万人。
しかも民間部門はわずか4万人増に留まり強烈失望売り。
景気回復にもかなり減速感が出てきているとの市場の見方。
ハンガリーはユーロ加盟国でないのがギリシャと異なるが
突然デフォルトすら意識させるような発言も出ている。
ユーロも売りを仕掛けられてユーロドルは1.2割れ。
ハイテク、製造業、金融などまんべんなく株は売られた。
WTI原油先物は4%を超える大幅反落、金先物は若干高い。
為替はドル円が再び91円台突入、ユーロも110円割れ。
CMEは大証比320円安の9610円と再びリセット。
 

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