10月28日 18時27分
先日、麻生グループの株式会社麻生(旧・麻生セメント)が販売したパネル(埋設型枠)に、欠陥のある材料が使用されているというニュースが報道され、話題を呼んだ。
このパネル、コンクリートからはがれてしまうなどの被害が続出し、現在も未補修の部分があるという。
今後の被害拡大が気になるところだが、業界に詳しい関係者に話を聞いたところ「コンクリートは通常は打ちっぱなしで使うもの。埋設型枠が剥離してもコンクリートに甚大な悪影響があるとは思えない」と言い、被害は限定的とのこと。
会社の対応も、責任をもって対応するとのことで、さすがに現首相の親族会社らしい対応。
麻生グループの上場会社には麻生フオームクリート(1730)があるが、この件で影響が及ぶことはなさそうだ。
しかし・・・。
麻生グループ関連には、もっと影響の大きそうなニュースがある。(詳しくは次回に)
木暮隆文<TOKYO株ニュース>